ハルビンの住民は山東省・河北省出身の漢民族が主体である。1920 年代から 1930 年代にかけ、ハルビンには外国人が多く住み、その大半はロシア人だった。外地の人々や外国人の風習の影響を受け、ハルビンの人々は東北地方の郷土料理、山東料理、北京料理を中心とした多様な食文化を形成した。サワードウの大きなパン、燻製ソーセージ、ボルシチを代表とするロシア料理も、庶民の食卓に並ぶようになった。少数民族の風習の影響から、ハルビンの人々は餅、もち豆パン、トウモロコシのパンケーキ、トウモロコシの雑炊、粟ご飯も好んで食べる。
ビール:ハルビンの人々はビールが大好きで、多くの人がビールを日常的な飲み物としている。ビールを飲む姿から北方人の豪快さと熱意がうかがえる。ハルビンには中国最古の醸造所があり、一人当たりのビール消費量は国内トップである。
秧歌(ヤンコ):娯楽用の伝統的な集団民俗舞踊である。ハルビンの街中では年間を通じて秧歌を踊る人々を見かける。元宵節には各地区・県(自治県)で秧歌大会が開催される。
寒中水泳:寒中水泳はハルビンの豊かな文化的特色を持つスポーツで、ハルビンの人々の強靭な意志を表している。冬になると屋外の気温はマイナス 10℃、ひどい時にはマイナス 20℃以下にまで下がる!寒中水泳愛好家たちは松花江の氷を割り、氷のプールを作る。人々は日の出前の午前 5 時か 6 時ごろに泳ぎ、寒中水泳のパフォーマンスは通常午前 10 時から午後 2 時の間に行われる。